ホーム > 任意売却に関するQ&A
わからない事などお気軽にご相談下さい。
住宅ローンを延滞するとどうなりますか?
返済を滞納すると、金融機関から催告書や督促状が届きます。 届いた後も滞納が続くと、期限の利益の喪失事由に該当し一括弁済を求められます。 そして、保証会社が銀行に代位弁済を行い、所有者の方に求償債権請求をします。
期限の利益の喪失とはなんですか?
お金を銀行から借りた時に、いきなり「明日すぐ一括で返して下さい」とは言われません。通常は毎月分割にしてお支払いします。これが「期限の利益」です。銀行から一括で返済しろといわれても支払う必要はありません。
しかし、下記の事由により期限の利益を喪失します。代表的なものとして、
一、 破産手続き、民事再生、差押
二、 担保を滅失させた場合
三、 数ヶ月滞納した場合
といった信用を著しく毀損した場合に失います。
求償債権とは?
「求償債権」とは、保証人(保証会社)がもつ求償権に基づく債権です。 「求償権」とは、債務者が返済すべき債務を、債務者以外の者(保証会社)が債権者(銀行)に代わって返済した場合に、保証会社が返済したお金を債務者に対して返済要求することが出来る権利の事です。
保証会社から代位弁済されたという通知が来ました。「代位弁済」となんですか?
代位弁済とは、銀行から住宅ローンを借りていて、支払いが数ヶ月滞り銀行が保証会社に対して、一括弁済の依頼を行います。保証会社は銀行に対し所有者様に代わって一括で弁済を行い、債権の請求権が保証会社に移ります。任意売却するにあたって、代位弁済されているか、されていないかがカギとなります。
自宅の登記事項証明書に「差押」登記がされていますが差押とはなんですか?
差押は、債権者の権利の実現のために、国が債務者に、財産(不動産、動産、債権)の処分を禁止することをいいます。原則として強制執行(競売や強制管理)に入る前段階の措置として行われます。
差押、不動産競売申立通知がきても任意売却は可能ですか?
はい。競売申立て通知がきても売却は可能です。
不動産の時価よりも、住宅ローンの借入額がおおいです。売却は可能ですか?
はい。担保割れしても売却は可能です。但し、保証会社が銀行に代位弁済してからになります。(債権者次第ですが、残債務が残っても代位弁済前に売却できる場合もあります。)
御社に相談した場合、相談料は要りますか?
いいえ。相談料は一切頂きません。
御社に依頼した場合、費用はいくらかかるのですか?
不動産の売却代金の中から頂きますので、お客様からの支払いは一切御座いません。
任意売却とは(費用)
期間入札の通知が来ました。任意売却は可能ですか?
はい。ただ、1ヶ月ほどで取りまとめをしなければならないので非常に厳しいですが 一度ご連絡下さい。
競売開始申立て通知が届いてから競売入札になるまでとのくらい時間がありますか?
管轄裁判所や物件によって異なりますが、4ヶ月~6ヶ月ぐらいです。
競売になると近隣に知られますか?
はい。入札が近づくと新聞、インターネット(http://bit.sikkou.jp/)に公示が掲載されます。
公示をストップすることはできますか?
はい。裁判所より公示が出る前に任意売却すれば可能です。
任意売却をする場合、先に引越ししないといけないのですか?
いいえ。居住中のまま売却が可能です。
マンションの管理費や固定資産税の滞納がありますが売却できますか?
はい。任意売却をすれば、滞納分を売却代金の中から捻出できます。固定資産税について、差押時期にもよりますが抵当権者との話合いにより一部弁済に充てる事が出来ます。
現在弁護士に依頼しているのですが、任意売却可能ですか?
はい。原則可能です。又、自己破産等の申立てをする前に任意売却をすれば費用が安く済みます。
住宅ローン以外にも借入がありますがどうすればよいでしょうか?
消費者金融からの借り入れが多い場合、過払い請求によりお金が戻ってくる可能性があります。弊社で弁護士・司法書士をご紹介させていただきます。
自己破産の申立て後、管財人がつきましたが御社に依頼できますか?
いいえ。管財人がつく場合、不動産は破産財団に帰属し、所有者は破産事件が終了するまで不動産の所有者ではなくなります。弊社では長年管財人から依頼され不動産の売却のお手伝いをしてまいりました。よろしければ管財人に弊社をご紹介ください。
所有者様にとっても有利になると確信しています。
任意売却は必ず成功しますか?
任意売却は100%成功できると保証・確約するものでは御座いません。 抵当権者(金融機関)は十人十色です、抵当権者が任意売却をすることにメリットがあると判断して、初めて成立するものです。なければ競売による売却を選びます。
弊社では、任意売却に特化した専門会社ですので、任意売却経験豊富で広範囲の知識を兼ね備えたプロのスタッフがそろっています。
不動産を売却した後の残った借金はどうすればよろしいですか?
弊社でお客様の現在おかれている立場状況、連帯保証人の有無などを考慮し3つの選択肢をアドバイス致します。
売却後の3つの選択
知り合いに連帯保証人を頼んだがどうしたらいいですか?
連帯保証人がいる場合は、弊社で精査し一番有利な売却方法を御提案致します。
知り合いで永住権がある在日中国人の方が運転資金を滞納し、自宅が競売になりそうです。日本語が余りうまく話せません、どうしたらいいですか?
弊社はグローバル社会に対応するため、中国語が話せる通訳の方と提携しています。 現在在日中国人は日本で最も多い外国人(75万人以上)となりました。(外国語は順次拡大予定)安心してご相談ください。
・もっと詳しく任意売却について知りたい

引越し費用プラン

引越し費用がないのですがどうすればいいですか?
売却代金の中から債権者と交渉して、引越し費用を捻出しますのでご安心ください。
引越し費用を現金で頂けるのでしょうか?
はい。現金でお渡し致します。
賃貸物件を借りるに際して、連帯保証人がいないのですが?
連帯保証人の代わりになる保証会社(弊社代理店)がありますのでご相談ください。
不用品を処分できるお金がない又は足らないのですが?
弊社で柔軟に対処しますのでご相談ください。

買い戻しプラン リースバックプラン

長年住みなれた家なので手放したくないのですが、何かいい方法はないですか?
買戻しやリースバックという選択があります。地域により条件は異なります、一度ご相談下さい。
不動産の買い戻しの場合、子でも可能ですか?
はい。住宅ローンを組まれる場合条件は厳しいですが可能です。現金なら全く問題御座いません、ただ親子の場合贈与のからみもありますので慎重にアドバイス致します。
知人や親せきに新名義人のお願いをしたいのですが、説明ができません。
弊社が知人や親せきの方にお会いしてご説明させていただきます。

事業再生プラン

費用はいくらですか?
無料でご相談に応じます。貴社の状況に応じては対応できないケースがあります。 弊社だけで対応できる場合は不動産の売却代金の中から報酬を頂きますので、貴社から直接頂くことはありません。専門的な士業の方に協力を促す場合は別途費用が必要になります。
資金繰りが厳しくなってきたので不動産を売却したい。でも不動産の時価が担保割れしているのですがどうしたらいい?
現在の会社で事業の継続をするのか、しないのかでは対応が違ってきます。 不動産の時価が担保割れしても売却は出来ますが、担保権者の同意が必要となりますので、時間がかかります。貴社の全体の状況を把握しアドバイス致します。
自己破産をしても事業を続けられる?
個人事業の場合、事業主が自己破産をしても事業は続けられます。但し、当然のことですが新規で融資を受けることはできません。又、事務所や店舗が事業主名義であれば、処分せざるをえないので、他の場所に移転するか第3者に売却して、その方と賃貸契約を結ぶ方法もあります。
運転資金の返済が苦しいどうしたらいい?
今現在の状況を冷静に把握してください。資金繰りが苦しい場合リスケを行い、リスケが無理な場合は一度返済ストップをおすすめします。不動産をお持ちの場合一度弊社にご相談下さい。

不動産買取プラン

理由があって不動産を早急に売却したいのですが、可能ですか?
はい。地域にもよりますが即日で買い取致します。但しオーバーローンの場合抵当権者の抹消同意が必要となります。
引越し費用はでますか?
はい。大丈夫です、ご安心ください。
買い取り査定は費用が必要ですか?
いいえ。無料で対応しています。
お気軽にご相談下さい。
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